葬儀部
理念
故人や家族の想いを大切にした、しあわせなお葬式をおこないます
私たちの考える「葬儀」とは…
まずはあなたの考える「葬儀」ついて、次のチェックリストをお試しください
□葬式なんか面倒。できるだけ簡単に済ませたい。
□葬儀に時間とお金をかけるのがもったいない。
□死者の霊、魂なんかは存在しないのだからできるだけ合理的に済ませたい。
□葬式についてはよくわからない。葬儀屋さんの言う通りでかまわない。
□仏教はよくわからない。興味もない。家がそうだからというだけ。
□大切な人がどんな人生を送ったか興味がない。
□大切な人の友人・知人たちは、その死をどう受け止めるかは興味がない。
□故人と葬儀社、やり方、戒名について合意しているので、そのとおりにする。
いかがでしたか。
6個以上チェックが入った方は、私たち「結び」とはご縁がありませんので、ここでお別れです。
5個以下の方、ぜひ私たち「結び」の考え方についてもう少しだけお付き合いいただけると幸いです。
私たちの考えるお葬式の特徴は…
特徴1
死者に対する弔いはもちろんですが、残された、今生きているご家族、ご友人などの悲嘆するこころに寄り添います。
時間をせかすことなく、ゆっくりとお話をお伺いしながら、プランをご提案します。
(グリーフケア)
特徴2
「死」は故人がご家族、ご友人に贈る最後のギフトです。故人がどのようなどのような人生を送り、どんなメッセージを伝えたかったのか、ご家族と一緒に考えながら、プランをご提案いたします。
特徴3
無宗教の葬儀にも対応いたします。一方で、日本人にとって仏教は大切な伝統的文化です。
仏式葬儀の伝統の良いところは継承しつつ、おかしな習慣、しがらみには惑わされないプランをご提案します。
特徴4
「自分の死」について家族と話すことは、忌み嫌うべきことではないと思います。
将来、ご家族にどのような葬儀をしてもらいたいか、生前にしっかり決めておきたいという方のご相談に応じます。
私たちは次のような体験を知っています。
▷50代H氏
お坊さんへのお布施をいったん葬儀社に預けるよう言われ、変だな、と思いました。知り合いに話を聞いてみても、どうも金額が合わない…。何にいくらお金を払っているのか結局わからないままでした。
▷50代S氏
昔ながらの檀家さん制度があまりない北海道のお葬式は、葬儀社に頼りがち…。きちんと「お見送り」ができているのか終始不安でした。
▷30代T氏
葬儀社さんが手配してくれたお坊さんの名刺に枝番がない…。本物のお坊さんなのか、一般の私たちには確かめようがないことに気づきました。
▷30代I氏
コマーシャルでよく目にする「家族葬」がいいと思い葬儀社に連絡しました。話を聞いてみると、枕経は「オプション」?追加料金…?大切な故人を弔うために葬儀社を頼らざるを得ないのに、本当に必要なことをしてもらえているの…?
▷60代F氏
両親の葬儀をとある葬儀社にお願いしましたが、簡易な事前アンケートで大切な故人の弔辞をつくるのは嫌だと感じ、自分で弔辞を準備しました。
他社との違い
〈お布施について〉
〈葬儀の内容について〉
〈お坊さんについて〉
お布施を葬儀社に預けるので、お寺やお坊さんにいくら渡されているのかわかりません。
他社の場合
お客様の希望に沿って、お葬式の費用や内容を調整していきます。
お布施の2~6割を手数料としていただくため、なるべくたくさんのお坊さんを派遣できる繋がりを持っています。
お布施に関して弊社は一切関与いたしません。直接お寺に納めていただくのでご安心ください。
結びの場合
お葬式は、枕経、お通夜、告別式…とひとつひとつの行いに意味のある大切な弔いの儀式です。
仏教の宗派それぞれにある、本来のお葬式で故人をお見送りいたします。
間違いなく僧籍(僧侶の資格)を持っていることを確認できる僧侶、そして私たち「結び」の考え方に賛同いただけるこころざしの高い僧侶のみをご紹介いたします。また前述のとおり、お布施には一切関与いたしません。
〈お寺との関係について〉
インターネットや電話で依頼があればすぐに向かえるシステムを構築しているため、直前のアンケートで故人を弔います。
いま生きている方々がお寺に出入りして、いざというときのための関係を築いておけるよう、御堂コンサートや、大人の寺子屋など、開放的なお寺との連携をはかっています。
私たちがお呼びする僧侶は「いいお坊さん」です。
世の中には「いいお坊さん」と「いいとは言えない」お坊さんがいらっしゃいます。
○いいお坊さん
・戒律を意識して生きている
・常に修行している
・現在の問題に対してなんとかしようともがいている
・死よりも生に焦点をあてる
・世界の未来を考えている
・自分の苦しみの中で考えたことを、説教として人にお話する
○いいとは言えないお坊さん
・免許を取るときだけ戒律を守る
・葬儀のときしかお経をよまない
・社会の問題は宗教の問題ではないと考えている
・葬式仏教でかまわない。それしかできない。
・自分のお寺の収入しか考えていない
・過去の説教集から適当に選んで、人にお話する